「蛍池駅」からほど近くのところに、地域に長年根差している医療機関があります。
今回は「国立病院機構大阪刀根山医療センター」とはどんな病院か、専門的な診療科についてもご紹介します。
居住するエリアの近くに頼れる医療機関があるのは、心強いですよね。
蛍池駅近くで地域医療にも貢献する「国立病院機構大阪刀根山医療センター」とは
国立病院機構大阪刀根山医療センターの歴史は、1917年に全国初の公的な結核療養所として開設。
以来、医学と結核治療の進歩とともに歩みながら、2019年国立病院機構大阪刀根山医療センターと名称を変更し、結核病棟を閉棟しました。
現在は幅広い診療科を設け、呼吸不全、肺がん、喘息などにも注力し、地域の健康と医療のために貢献しています。
初診で訪れる際は予約不要ですが、原則かかりつけ医などからの紹介状を持参します。
紹介状がない場合は初診料と別途費用が必要です。
6カ月以内の外来再診は予約制で、予約が優先されるので通院しやすいでしょう。
また入院病棟も完備しており、質の高い環境が整っていると評判です。
「蛍池駅」の近くですがタクシーも拾えるので、歩行が困難なときや面会に急ぐときに便利ですね。
●所在地:大阪府豊中市刀根山5丁目1番1号
●診療時間:月曜日から金曜日の8時30分から17時15分※外来受付は8時30分から11時(初診は12時まで)
●アクセス:大阪モノレールまたは阪急電鉄宝塚線「蛍池駅」から徒歩5分
※診療日などは、HPの最新情報を確認してください。
診療科を多数設置!蛍池駅近くの国立病院機構大阪刀根山医療センター
「蛍池駅」から近くの国立病院機構大阪刀根山医療センターでは呼吸器内科、脳神経内科、整形外科、リハビリテーション科など約11の診療科を設けています。
たとえば、呼吸器腫瘍内科は30年以上の歴史をもち、6000名以上に対して、肺がんなどの呼吸器腫瘍の治療を実施。
高性能のCT、超音波気管支鏡などを使った精密な診断から、緩和ケアについても麻酔科医や薬剤師などが診療科の垣根をこえてチームで対応。
大阪府が功績を認め「がん診療拠点病院」に指定しています。
また、睡眠時無呼吸症候群などの診療をおこなう睡眠センターなど、専門性の高い部門も設けています。
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