今回は、毎日の暮らしに安心と安全をプラスしてくれるホームドアについてお話していきます。
とくに、蛍池駅などの大阪モノレール線沿線にお住まいを検討している方は必見です。
可動式ホーム柵「ホームドア」の導入とそのメリット
私たちの生活の中で、もっとも身近な公共交通機関とも言える電車。
ここ数年で、都市部を中心に、電車のホームにホームドアを導入する駅が増えていますよね。
関東圏ではもちろん、関西圏でも、2018年の9月に阪急線で初めて、十三駅での可動式ホーム柵(ホームドア)の運用が開始されるなど、いろいろな駅で話題となっています。
ファミリー層に人気のエリアである大阪モノレール線の蛍池駅も、すでに可動式ホーム柵が設けられている駅。
2022年までには、大阪モノレール線の全駅での設置が完了する予定となっています。
ホームドアを導入するメリットは、何と言っても乗客となるホームにいる人々の安全性の確保。
通勤・通学ラッシュ時の安全性の確保は言うまでもなく、小さな子どもや足の不自由なお年寄りなどが誤ってホームに転落してしまう心配がぐっと少なくなるというのは、やはりとても心強いですよね。
関西圏の交通の要となっている阪急電鉄や大阪モノレールでは、各駅のホームドア導入後にも、さまざまな課題に向き合う真摯な姿勢が支持されています。
乗客にはうれしいホームドアにも実はデメリットがある?
乗客にとっては、安全性という何よりも大きいメリットがあるように思えるホームドア。
実は、ホームドアの導入を検討する運営鉄道会社側には、いろいろな課題があるんです。
例えば、ホームドアを導入することによる停車時間延長や駅間の所要時間の問題。
とくに、大阪モノレール線や阪急線などの乗降客が多い駅では、電車のダイヤを調整するのにも大きな労力が必要とされます。
また、駅のホーム幅によってはホームドアが導入できない、運用できる車両が限られてしまう、設備維持のコストがかさんでしまうといった問題もあります。
また、私たち乗客の安全確保の実現のために、乗客の乗り降りをいかにスムーズに保つか、ドア位置の調整はどうか、万が一ドアにものが挟まった時の対処方はどうかなど、あらゆることにさまざまな専門家による安全確認や設置工事までの試行錯誤が繰り返されています。
今日からまたホームドアの重要性やありがたみが身にしみますね。
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