マチカネワニ発掘地点
豊中のゆるキャラにもなっている「マチカネワニ」の化石の発見地点です。これが原寸大のサイズだそうです。
マチカネワニ発掘地点の詳細情報
所在地 |
大阪府豊中市待兼山町 |
MAP▼ |
交通 |
大阪モノレール 柴原駅 阪急宝塚本線 石橋駅 |
- 大久保圭祐
- マチカネワニは昭和39年(1964年)に当時の高校生によって見つけられた、日本で最初の巨大ワニ(体長約7m)の化石で、しかも全身の骨格が残った日本で最も素晴らしい標本だそうです。このワニが実際に生きていたのは、地層から判断して約10万年前だったそうです。実物は大阪大学総合学術博物館待兼山修学館の3F(撮影NG)にあります。写真の壁に貼り付けているものは博物館入口のレプリカです。
ちなみに、176号線の豊中に向かって坂を下る手前のカーブのあたりで「トウヨウゾウ」の牙も見つかったそうですよ。このへんにワニとゾウがいたなんてね。